アサイ?フカイ?

カテゴリ:200906東北( 18 )

北へ放浪3日目 その3

今日は放浪最終日。
特に予定もなく、南下しま〜す。

341を下り、途中林道を通り、マタギへ。105に出て、のほほんと走る。
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11号に折れ、遠くに山並みを見てのほほのん。
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六郷湧水群。そこいら中に湧き水が出ている。
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飲むならここの湧き水がいいと薦められ、ペットボトルに湧き水補給。
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道の駅せんなんで、こだわり冷麺。
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道の駅おかち。
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180号。う〜ん。今日は凄い観光地もなく、まったり走っております。

そうそう、47号へ出て、西へ向かう。
今日唯一の目的、山形県を走るために。
今回のツーリング、これで東北全県制覇なのです(笑)

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28号に入って、奥の細道。
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こんな感じ。

またまた13号に出て、どんどん南下。
そしたら、さすがに疲れてきた。もうお家へ帰るぞ〜。
東根から、東北中央自動車道に乗る。
山形蔵王のあたりから雨が降り始める。
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途中のサービスエリアでおみやげ。う〜ん、トマトです(笑)

福島のあたりから、完全にどしゃ降り。横浜までずーっと。
さすがの防水ウェアも、袖口、足首から水が染みてさぶい。
最後の最後が、強烈にしんどかったよ。
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by keen44 | 2009-06-25 23:15 | 200906東北

北へ放浪3日目 その2

出発前に、岩盤浴が出来るゾーンを散策。
地熱を利用した、本物の岩盤浴だよ。
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バイクは大人気。
散策も終わり、地図を見ながら、行き先を考えていると、おじちゃんが、どんどん、どんどん話しかけてくる。おかげで出発、1時間遅れたよ。
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by keen44 | 2009-06-25 22:25 | 200906東北

北へ放浪3日目 その1

「おはようございます。」

同部屋の方は二人とも、自分より年上。一人は、「疲れた疲れた」と辛そう。ガンになり、かなりの臓器を摘出しているらしい。もう一人は、凄く気が弱そうな方。同じくガン経験者。

私だけ、のんきに観光しているのが申し訳ない。

3人で、いろいろ身の上話を話す。

ふと、疲れたと言っていた方が、「私は、体に手をかざすと、その人の悪い所が分かるんですよ。肩に乗っている霊も見えます。でもそれをやっちゃうと、人が集まっちゃうから、やらないんですよ。」

それを、気の弱そうな方が、まじめに聞いている。

うわぁ、ヤバイ。そう言う話は苦手なので、あまり話に深入りせず、出発の身支度に集中する。
しばらくすると二人は、朝食へ行った。私も出発だ。
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私の泊まった自炊部の部屋。
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炊事場。コインロッカーみたいなのは冷蔵庫。
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自炊部の建物。
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道路へ出るスロープ側から。
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by keen44 | 2009-06-25 21:47 | 200906東北

北へ放浪2日目 その10

フロントで宿帳記入。
時計を見ると、10時を少し回った所。ニヤリ。

奥から支配人と思われる方登場。
この時間まで待ってくれていたようだ。

「早かったですね。普通は5時間以上かかるんですけど・・・」だってさ(笑)

「お部屋へ案内します。どうぞ。」

2階へいき、渡り廊下を渡った先にある部屋で立ち止まる。
部屋の中の方は、多分就寝中だろう。
しかし、支配人さん、ノックをして、返事もないのにドアを開け(案の定、就寝中でした)、明かりまで付けちゃった。

「んん・・・あ!・・・あぁぁぁ・・・うーーん・・・・」

言葉にならない声を上げ、2名の方が起きてしまった。
どうやらここは3人部屋だ。

注意事項を一通り説明して、支配人さんは帰っていった。

私は布団をひき、温泉の用意をしながら、

「夜分に本当に申し訳ありません。布団をひいたらすぐ温泉に行って、こっそり寝ます。起こしてしまってすいません。」

と、同部屋の方にあやまり、温泉へ向かう。
で、ふと思う。
自炊部って、こんなにキレイだったっけ?
(次の日知ったのだが、全て立て直されたのだそうだ)

温泉到着。ん???

入り口がかなりキレイ。ここはホテルの内風呂だな。
入り口にいた警備員さんに、「昔からの大風呂はどこですか?」と聞く。

「ここですよ」と警備員さん。

「柱も壁も、木で作られた、昔ながらの風呂があったはずなんですが・・・」

「私がここで働き始めたときから、この風呂が、一番いい風呂ですが・・・」だって。

中へ入る。

うん、ここだ! この木の感じだ! でも待てよ? 狭くね?

ここで玉川温泉を少し解説。
ここの温泉はとにかく強烈だ。
一カ所の温泉としての湧出量、日本一。
温泉の性質は強酸性。たとえば、源泉100%に包丁を浸けておく。
すると、錆びてしまうとか、そう言うレベルではない。
一晩で、跡形もなくなってしまうのだ!
空気中にもかなりの酸が舞っており、電気製品は数年で壊れる。
駐車場の車、バイクにも、悪影響が出る。
そんな強烈な温泉なので、ガンが治ると言う話もある。
しっかり治療したければ、温泉への入り方マニュアルもある。
詳しく知りたければ、ネットで検索してみてね。

さてさて、体を洗い、湯船で一番年の行ってるおっちゃんを見つけ、話しかけた。

「まず、どれから入ればいいですかね?」

「どれからでもいいと思うが、50%から入ったらどうだ? 兄ちゃん、ここ、初めてかい?」

「20年前に来て以来です。」

「おお、俺は40年通ってるんだ。昔はこの壁が無くて大きい湯船があったんだよな〜。」

なるほど!
男女別の温泉になってしまい、狭くなったが、ここが思い出の温泉で間違いないのだ!

時間は夜の11時を回っているので、温泉には5人くらいしかいなく、のんびり、強酸性の温泉を楽しんだ。もちろん100%も。

部屋へ戻り、布団に潜り込む。

昔を懐かしむ間もなく、眠りに落ちた。
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by keen44 | 2009-06-25 21:12 | 200906東北

北へ放浪2日目 その9

アスピーテラインは、凄く良い峠道だ。真っ暗闇を走り始めすぐに思った。

708の日記によると、景色もとんでもないらしい。
でも、今はどうでもいい。ただただ、夜の峠を攻める。

走りながら思う。

私もよく頑張ってここまで走ってきたけど、相棒WRも、よく頑張ってきたよ。
もうちょいだ。もうちょいだから、なんとか私を思い出の場所へ連れて行っておくれ。
ほえろWR !

街灯、民家、通行車輌も一切無い真っ暗闇の峠をしばらく走る。
すると、また難関、なんと、ガスってきた。
ひどい所は視界、数メートル。シールドも結露する。

しかし、不思議と怖くない。神経がピリピリと、研ぎ澄まされていく。
ガスに覆われた次のコーナーが見えているような感覚だ。

動物が飛び出す。
あの胴長は、イタチかテンだろう。

えらくでかい昆虫が飛び去る。
あの大きさはナナフシだろうか?

いくつコーナーを越えてきただろう。

分岐が現れる。多分、八幡平樹海ラインの分岐だろう。
しかし、ガスっていてほんとうにそうかは分からない。
右側に進む。

延々真っ暗闇を走る走る。

本当にこの道で合っているのだろうか? と、思い始めたころ、ガスった暗闇の中に、小さな明かりが見える。

その横を通過。「後生掛」の看板だった。

その温泉は、目的地の温泉ではないが、地図を見て、この道にあることは知っていた。道は間違っていない!

T字路にぶつかる。左折。しばらく走る。




あった!

思い出の場所、玉川温泉!




S字になったスロープを下る。うん。思い出した!このスロープ!

建物に囲まれた駐車場兼広場に入る!

ここ!ここ!

はっきりと20年前の思い出がよみがえる!

思い出の場所に帰ってきたのだ!




バイクのライトに気付いたのだろう。警備員の方が外まで出迎えにきて、声を掛けてくる。

「お待ちしておりました。こちらへどうぞ。」
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by keen44 | 2009-06-24 22:58 | 200906東北

北へ放浪2日目 その8

マップル見ながら1人作戦会議。頭はフル回転。

八戸自動車道をフルに使うので338をどんどん南下。ガス給油以外は寄り道無し。途中雨も、降ったり止んだり。

途中の海岸線も観光したかったし、またまた巨大な風力発電施設等もあり、止まって見たかった。
しかしひたすら走る走る。なのでここからこの日は写真撮ってません。

すげー走ったよ。八戸到着。ガス給油。その時、高速乗り口と、思い出の温泉に一番近い降り口を聞く。

降り口は松尾八幡平だ。

すぐにスタート。この際、高速料金はどうでもいい。第二みちのく道路から高速に乗る。
小雨の降る、街灯のない、真っ暗な高速を走る走る。

高速入り口で給油したのに、予備タンランプ点灯。100キロ以上走りっぱなしって事だ。
ガススタンドのあるSAを探すが、とうとう降り口、松尾八幡平まで無かった。

高速降りて、目の前のコンビニに飛び込む。

「ここから一番近いスタンドってどこですか?」

「282まで行かないと無いですよ。」

まじか!20分はロスするぞ!

時間は9時。ここから先は、多分携帯はつながらない。思い出の場所へ電話だ。

「ただいま、松尾八幡平を下りた所です。あと、1時間くらいで到着出来ると思います。」

あえて、これから給油しなければならないことは言っていない。

「うーん・・・・分かりました。気お付けてきて下さい。」

1時間で着く訳無いだろ!と、言われた気分(笑)

実際多分着かないだろう。

給油後23号で、八幡平方面へ。

八幡平アスピーテラインへ突入。
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by keen44 | 2009-06-24 22:04 | 200906東北

北へ放浪2日目 その7

ただいま5時。

思い出の温泉からは、6〜7時にチェックインして下さいと言われている。
寄り道をしたとはいえ、ここまでくるのに10時間かかった。その道のりをこれから帰るのだ。
その時間には、どう考えても間に合わない。
とりあえず、もう少し遅い時間にチェックイン出来ることを願い、大間崎丼を急いで食べて、むつはまなすラインを戻る。

6時、むつ市に到着。給油。思い出の温泉へ電話。

「すいません。遅れていまして、9〜10時に到着になってしまいます。だいじょうぶですか?」

「はい、8時以降は警備員のみになりますが、話をしておきますので、大丈夫です。ちなみに今どちらにいますか?」

「驚かないで下さいね。むつ市です。」

「おまちください・・・・・。」

回りのスタッフと話をしている様子。

「お待たせしました・・・・・。無理ですね。」

「へ???」

「無理です。むつ市からですと、5時間以上かかります。それですと、早くても夜の11時を回ります。そうなりましたら、同室のお客様のご迷惑になりますから、ごえんりょう願います。」

「3〜4時間で着かないですかねぇ。高速も使う予定です。」

「無理です。」

「どうしたらいいですかね・・・・・・・・・・・・・・」

「うーん・・・・・」

「とりあえず、そちらへ向かいます。間に合わなかったら間に合わなかったで、カギ締めちゃってかまいませんから。」

「わかりました。とりあえず、10時前に、もう一度電話を下さい。」

「無理言ってすいません。それではまた電話します。」

えらいことになったぞ!
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by keen44 | 2009-06-24 21:33 | 200906東北

北へ放浪2日目 その6

またまた、むつはまなすラインに出て、海沿いを、さらに北へ。
今回のツーリングの目玉、本州最北端、大間岬へ向かう。

灯台のある島が目印と聞いていたので、それを探すが、なかなか見えてこない。
少し不安になりかけたころ、
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ありました。大間岬! 本州最北端へやってきたぜ! 感動!
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遠浅っぽい感じの海岸の先に島があり、灯台が建ってます。本来、あそこが本州最北端なんだろうな(笑)
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石碑も立ってる。
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水平線に見える北海道。わかるかな?
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かもめ食堂の大間崎丼。ちょっとヘビー(笑)

これが本日の昼食。昼食といっても、ただいまの時間は午後5時。夕飯も兼ねます(笑)

さてと、壮大な目的も達成したし、次は思い出の場所へ行帰りますか。

てか、時間が時間だけに、今から思い出の場所へ行けるのだろうか?!

結構、壮絶。
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by keen44 | 2009-06-23 23:02 | 200906東北

北へ放浪2日目 その5

時間がないのだ。どんどん行くよ。

むつ市を越え、むつはまなすラインから4号の峠にはいる。
峠をどんどん登っていくと、なんと、雨。ひぇ〜〜〜。
これは、これから行く場所の祟りなのだろうか?
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恐山です。
雨じゃじゃぶり。
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この門から入ると、有名な風車がくるくる回っている所にいける。
でも雨だし、受付の人に時間を聞くと、40分ぐらい歩くとの事。見たかったけど、無理。
写真のみ撮影。
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門の向かい側にある宇曽利山湖。

さてと、もう少し北へ行こう。

峠をどんどん下る。すると、雨が止んだではなか!
やはり、恐山の祟りなのか? くわばらくわばら。

どんどん進む。

すると、前方より、CD125のおっちゃんが走って来るではないか!
私は大きく手を振った。そして、お互いの無事を祈り、それぞれの道へ走っていくのだった。
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by keen44 | 2009-06-23 22:27 | 200906東北

北へ放浪2日目 その4

俺、おっちゃんのランデブー走行が続く。

もう少しで海に出るかなと信号待ちをしていたら、おっちゃん、クラクションを鳴らしながら、迷わず左側の道へ入っていく。

おっちゃんのその後ろ姿は、「ぼうず、こっちだぜ!」と、言っていた。間違いなく(笑) 後に続く私。

その道は高速道路に見える。やべ!ETCカード刺してないや。てか、おっちゃん125ccだよな? ま、いいか。おっちゃん、私の順番でのランデブー走行。

あとで、その道を調べてみると、下北半島縦貫道路で、現在は無料なんだって。
さすが何度も北海道へ行っているおっちゃん、道詳しいねぇ。
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下北半島縦貫道路を降り、しばらくすると、右側に、巨大な風力発電機群が見えてきた。写真では小さく見えるけど、かなりでかいのがたくさん!

写真撮りてー。おっちゃん止まるかなぁ。あぁ、止まらない。じゃあ、ここでお別れ。またね!

むつはまなすラインを北上する。

この道路沿い、ていうか、海沿いに単線の線路が走っている。
ちょうど1両編成の電車が走ってきた。何も遮る物がない海を背に走る電車は、日本映画のワンシーンを見ているようだった。
写真撮りてー。でも時間がない。これも、また今度、青森に来たときのお楽しみだ。
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by keen44 | 2009-06-22 22:17 | 200906東北