アサイ?フカイ?

漏斗胸とバイクと私 2

物心が付いた頃、私の胸は、大きく凹んでいました。
私としては、これが自分の胸ですし、少し変わってはいるけど、人それぞれ。
その程度としか思っていませんでした。
両親、兄弟も、時には、ちゃかしたりしましたが、それは愛情をこめてであり、基本、普通に接してくれました。

しかし、世間は普通には接してくれませんでした。

幼少の頃の記憶はあやふやですが、幼稚園の頃には、すでに、ぼっこり凹んでいたと思います。
はじめて私の胸を見る子は、気持ち悪がっていたと思います。
記憶があやふやなのに、なぜそう思うかというと、手術をする高校2年の夏まで、ずっと、気持ち悪がられていたからです。

小学校に入ってからも同じ。
幼稚園から同じ友だちは、私の胸をすでに知っているので、何も言いません。普通に接してくれます。
ですが、小学校で、はじめて会った、新しい友だちは、みんな気持ち悪がります。

「うわぁ!なにそれ!」とか、
「何でそんなになってるの?!」とか言ってきます。

しらね〜よ!ボケ!!!
今ならそう言えるかもしれません。
しかし、当時の私は、一人ひとりに説明するのです。
作り笑いを浮かべながら(笑)

もうウンザリ…

ちなみに服を着ているときは誰も気づきません。
問題は、プールと身体測定の時です。
小学校低学年の時には、プールと身体測定が嫌いになりました。

私は、ちゃんと泳げません。
理由は、いくつかあると思いますが、胸の事が、かなり影響しているのではないでしょうか。
だって、出来れば、上半身裸になりたくないんですもん(笑)

幸い、私の小学校は2クラスしかなく、高学年になった頃には、みんな私の胸のことは知ることとなります。
誰も私の胸の事を気持ち悪がる人はいなくなります。みんないい奴ばかり(笑)
私も、調子に乗り、プールサイドで胸に水を貯めてみたり、カラータイマーを取られたウルトラマン!なんて、おどけて見せるほどです(笑)

でもね、本当は、そんな事したくなかったよ。
何で俺だけ?って思ってた。
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by keen44 | 2011-07-06 21:28 | ひとりごと